[iPhone][Jailbreak]SBSettings用Add-on LastVisitURL
MobileSafariで最後に閲覧したページのタイトルとURLを日本語入力の学習辞書に登録するSBSettings用のAdd-onです。
iPodayさんで紹介されました。こちらもご参照ください。
LastVisitURL - Sbsettings toggle
これらの情報を、日本語が入力できるどんなiPhoneのアプリケーションにもペーストできます。
メール、Twitter、BBSへの貼り付けなどにお使いください。
履歴
Ver.0.3
書式の違うものを同時に四つ登録するようにしました。「次候補」で別の書式を選んでください。なぜか、10キーでは候補が三つしか見えないようです。四つ目が必要なら、QWERTYから使ってみてください。
Ver.0.2
Ver.0.1にあった、起動時にクラッシュするバグを修正しました。ご報告をいただいたtac'hさん、ありがとうございました。
インストール
SBankNotifyと同じCydiaの野良リポジトリからインストールしてください。「LastVisitURL」という名前で登録してありますので、検索を。
インストール後、respringしてください。
場合によってはハングアップするかもしれないので、その場合はrebootを。
(Cydiaからインストールした後、respringを要求するにはどうしたらいいんですかね)
無保証です。
使い方
基本的に「NowPlaying」と同様ですので、流れは「NowPlaying」のページにある動画を参照ください。
- MobileSafariで適当にページを閲覧します
- 日本語キーボードを使用中、あるいは最後に使ったキーボードが日本語キーボードで、以降アプリケーションを終了していないなら、キーボードを表示させて英語キーボードに切り替えるか、Homeに戻る
- SBSettingsを起動し、その中の「LastVisitURL」を起動(「LastVisitURL」が参照しているファイルが無いと、このタイミングでSBSettingsの下にエラーダイアログが表示されます……本当は上に表示させたいのだけど、方法が不明)
- 情報をペーストしたいアプリケーションを起動
- 日本語キーボードを表示
- QWERTYキーボードの場合は「p-」とタイプ、10キーの場合は「ら、」とタイプすると、ページのタイトルとURLが候補に出現するので、確定
同梱のコマンド「lastvisiturl2stdout」の使い方
「lastvisiturl2stdout」というコマンドを同梱してあります。
「/usr/bin/lastvisiturl2stdout」としてインストールされますので、普通はパスが通っているはずです。
MobileTerminalなどから実行すると、MobileSafariで最後に閲覧したページのURLが標準出力に出力されますので、各種コマンド、インタプリタへ渡してお使いください。
用途の一例としては、wget、curlなどのダウンローダと連携して、ページそのもの、ページにリンクされたファイルの(根こそぎ)ダウンロードが挙げられます。
sqlite3を使うと、ページ内容を「メモ」にインポートできます。
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