[AVR]ATmega644P版ArduinoであるところのSanguinoのキットが到着したので作ってみた
注文していたSanguinoのキットが到着したので、早速作ってみた。せっかくなのでATmega644Pは自分で焼いたものを使用。
Sanguinoとは、ATmega644Pを搭載したBoarduinoのこと。
ブレッドボード遊びに適した形状をしている。
ArduinoのIDEを流用する、Arduinoの上位コンパチみたいなもの。
Arduinoに付いているLEDは13番だが、Sanguinoの場合は0番である点などが地味に違ったりする。
ATmega644Pなので、64KBのフラッシュ、32本のI/O、2チャンネルあるUSARTなどが魅力。
キットに入っている角ピンのピンヘッダーをそのまま使うとブレッドボードから抜けなくなるので、秋月で買った丸ピンICソケット・両端オスピンを使って組み立てた。
これはDC Boarduinoを作ったときの教訓。DC Boarduinoですらなかなか抜けなかったのに、Sanguinoの場合はどうなることやら。
注意すべきは、大きいので、ブレッドボードの電源列をまたぐように挿さないとダメだということ。
普通の挿し方をすると左右合計で1列だけ余るので、どっちかの列のみにしかつなげない状態になってしまう。
Sanguinoには、6ピン1列のUSART端子のほか、6ピン2列のICSP端子、JTAG端子が付いている。
一つだと送料の方が高くなってしまうので、基板のみやら予備をいくつか買ってみた。
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