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2006.11.14

WristPDA用バッテリPD3032の予備への充電方法

WristPDA用のバッテリPD3032を頒布すると大抵の方は2個持っていかれるのですが、予備に回したバッテリの維持が問題です。

リチウムイオンバッテリの自己放電率は月間5%ほど、新品のPD3032の充電容量は20%〜30%だと思われます。
リチウムイオンバッテリは過放電にも弱いので、放電し切った状態になることは避けなければなりません。
単純計算だと1年もしないうちに放電してしまいそうですが、電圧が低くなってくると自己放電率も低くなるため、2年ぐらいは放置していても大丈夫だという説明を見付けることができます。
ただ、我らがPD3032にそのまま適用できるかどうか心配ではあります。

リチウムイオン電池の基礎(株式会社ベイサン)

WristPDAを日常使っていると、1年半もするとバッテリの持ちが心もとなくなってくるので、2年持つなら特に予備の維持は気にせず、1個目がダメになるころに普通に2個目に交換すればいいことになりますが、データが無いので果たして本当に放置しっぱなしで大丈夫か心配です。

念を入れるならばテスタで定期的に電圧チェックをし、電圧が低くなってきたら充電してやればいいわけですが、WristPDAにはPD3032が半田付けされているため、気軽に予備電池にすげ替えて充電することができません。

自分なら半田付けし直して充電して、また元に戻すということをやってしまいますが、写真のようにICクリップを使って並列に接続したところ、本体にPD3032を付けたまま、予備のPD3032にも充電することが可能でした。
並列状態でしばらく置いておくと充電容量がそろうという話ですので、充電前に6時間ぐらい置いておきました。
(写真のようにICクリップをワニ口クリップで挟む使い方は悪い例なのでマネしないようにしてください。ショートの可能性を高めます)

R0011366

R0011370

半田付けは極力避けたい、という方は参考にしてみてください。

ただ、私は理屈が分かってません。これをすると何らかの故障や事故が発生するかもしれません。
例えば、バッテリの内部抵抗が半分になるため、1個の状態より多く電流が流れることが予想されます。
リスクがあることを承知の上、自己責任で試してください。

自分はWristPDAが壊れることは覚悟の上で、乾電池式のUSB電源を使い、ベランダで試しました。
結果的には、特に故障は見られず、PD3032は満充電になっていました。

なお、リチウムイオンバッテリを、満充電状態で置いておくのはよくないと説明されています。
およそ容量50%程度で保存するのがいいそうです。

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