Mac OS X用PSP/PocketPC向け動画エンコード補助ツールffmpegFrontEndを作ろうかな
ガスガス見て捨てる使用スタイルに合ったPSP/PocketPC向け動画のエンコード補助ソフトウェア(Mac OS X用)を作ってみる気になった。
こういうのは、少しでも操作が面倒だと続かない。EyeTVで録画した動画ほか動画ソースを上流に、下流であるPSP/PocketPCへの動画のインストールまで一直線でないとダメだ。
とはいっても実体はffmpegのフロントエンドで、携帯動画変換君みたいなのがMac OS X向けにもほしいということ。
Windows用のソフトウェアである携帯動画変換君は操作が簡単で使いやすい。すばらしい。Mac OS X上にもぜひほしい。なぜなら、うちにあるPC/AT互換機は800MHzのPentium IIIマシンだけだから(涙)。
基本機能のほか、PSPの動画ディレクトリからの動画削除と、フラッシュの容量を計算しながらの弾倉フォルダからの再装填、ftpサーバへの自動アップみたいなのを考えている。
といっても、ソフトウェアの開発を始めたのは昨日今日のことなので、いろいろ調べまくり。
とりあえず動くようになったけれど、問題は山積。公開できるのはいつになることやら?
公開するにしても、ffmpegと関連ライブラリをいっしょに配布することにどんな問題があるのか調べなきゃいけないのだけど、それが一番やっかい。
フロントエンドは配布するけど、ffmpegはXcode入れてmakeしてね、っていうんじゃ、普通の人はきついだろうからね。
「Mac OS Xにいいエンコード用のツールが無い」ってよく聞く文句も、ffmpegをmakeすれば済む話なのに、それができていない人がほとんどだということの証だし、明確に「ffmpegは難しくてよく分からないのでそれ以外で」というご指定がある場合も多い。
iBukkomiは気が向くまで放置。
スリープからの自動起動後、EyeTVがスリープを妨げることがあるようなので、処理中のものがあるかどうか、一定時間内に始まる予約が無いかを見て、システムをスリープさせる睡眠補助機能とか、自動巡回機能、RD-X??向けのメールを飛ばす機能とかを考えていたけど、今の僕の手続き型バリバリ&アドホックなコーディングスタイルだと全体像が見えづらくてキツいので、コードをクラスやモジュールに分割できるようになってからでいいや。
« [REALbasic]REALbasicでシェルコマンドのフロントエンドを作る | Main | Mac OS X用AppleScript/Perlの開発環境「Script Debugger3.0」「Affrus1.0」 »
Recent Comments